「ブログは100記事書けば稼げる?」
「100記事書いたらアクセスは増えるの?」
ブログについて調べていると、「まず100記事書こう」という話を見かけることがあります。
100記事という数字が一つの目標になる一方で、「100記事も書かないと収益化できないの?」と不安になる方もいるでしょう。
結論からいうと、ブログは100記事書けば必ずアクセスや収益が増えるわけではありません。
記事数だけではなく、検索されるテーマを選べているか、読者の悩みに答えているか、収益につながる導線があるかなども関係するからです。
この記事の結論
- 100記事は収益化の必須条件ではない
- 100記事を書けば必ずアクセスが増えるわけでもない
- 記事数を増やす経験そのものには意味がある
- 「100記事達成」より検索データを見ることが重要
- 記事を書く→反応を見る→改善する流れを作る
ブログ100記事を書けば収益は出る?
ブログ100記事と収益の関係で最初に知っておきたいのは、100記事という数字そのものが収益を生み出すわけではないということです。
ブログの収益は、たとえば次のような流れから生まれます。
ブログ収益化の基本的な流れ
検索などから読者が来る
↓
記事で疑問や悩みを解決する
↓
関連する広告・商品・サービスを知る
↓
購入・申込みなど所定の条件を満たす
↓
収益が発生する
そのため100記事あっても、ほとんど検索されない記事ばかりならアクセスにつながりにくくなります。
反対に、100記事に到達していなくても、検索者のニーズと記事、収益導線がうまくつながれば成果が発生する可能性はあります。
ブログ収益化そのものの仕組みについては、こちらで詳しく解説しています。
ブログ100記事でアクセスは増える?
記事数が増えれば、検索結果に表示される入口も増える可能性があります。
ただし、単純に「10記事より100記事の方が10倍アクセスされる」とは限りません。
記事ごとに検索需要や競合状況、検索順位などが違うからです。
そこで、記事数と一緒に確認したいのがSearch Consoleです。
- 検索結果に何回表示されたか
- どんな検索キーワードで表示されたか
- クリックされたか
- 平均掲載順位はどう変化したか
こうしたデータを見ることで、記事を増やした結果、実際にGoogle検索で反応が出ているのかを確認できます。
ブログで100記事を書く意味はある?
では、100記事を書くことに意味がないのでしょうか。
私は「100記事達成=収益化」とは考えませんが、記事を書き続ける過程で得られるものはあります。
記事を書くことに慣れてくる
最初のころは、キーワード選定、見出し、文章、画像、WordPressへの投稿など、一つひとつの作業に時間がかかります。
記事を作る経験を積むことで、自分なりの作業手順を作りやすくなります。
検索キーワードの考え方がわかってくる
記事を書く前にキーワードを調べる習慣をつけると、「自分が書きたい内容」だけではなく、「読者が検索している内容」から記事を考えやすくなります。
また、似たキーワードを何でも別記事にするのではなく、同じ検索意図なら一つの記事にまとめる判断も必要になります。
Google検索のデータが少しずつ集まる
記事を公開していくと、Search Consoleに検索表示やクエリなどのデータが蓄積されていきます。
そのデータから、
- 反応が出ている記事
- 順位が上がってきた記事
- 表示されるがクリックされない記事
- ほとんど検索表示されない記事
などを見分ける材料が増えていきます。
ブログ100記事を目標にするときの注意点
①記事数を増やすことだけを目的にしない
「あと20記事で100記事だから、とにかく書こう」となると、記事数そのものが目的になってしまうことがあります。
しかし、本来の目的がブログ収益化なら、確認したいのは記事数ではなく、その記事が読者に届いているかです。
②検索需要を確認せず記事を書かない
自分が書きたいテーマだけを増やしても、その内容を検索する人が少なければ検索流入は増えにくくなります。
記事を書く前に検索キーワードを調べ、どのくらい検索されているのか、どんな情報が求められているのかを確認します。
③似た記事を増やしすぎない
100記事を目指すために似たキーワードをすべて別URLにすると、内容が重複してしまうことがあります。
たとえば、検索する目的がほぼ同じキーワードなら、無理に記事を分けず、一つの記事でまとめて答える方法があります。
④集客記事だけに偏らない
アクセスを集める記事だけを100本作っても、その先に収益につながる場所がなければ収益化しにくくなります。
商品レビューや比較記事などの収益につながる記事、内部リンク、広告、無料講座など、読者が次に進める導線も考えます。
⑤公開した記事を放置しない
記事を公開したら、すぐ次の記事を書くことだけを考えるのではなく、既存記事の反応も確認します。
Google検索に表示され始めている記事なら、順位やクリックなどの変化を見ながら必要に応じて改善していきます。
100記事を書くより「検索される記事」を増やす
ブログで記事を増やすなら、私が特に意識したいのは検索される可能性のある記事を増やすことです。
そのために、
記事を書く前後に確認すること
①検索キーワードを調べる
↓
②検索意図を考える
↓
③記事を作る
↓
④公開する
↓
⑤Search Consoleで反応を見る
↓
⑥必要な記事だけ改善する
という流れを繰り返します。
「100記事になるまでひたすら書く」というより、記事を作る→反応を見る→次の記事や改善につなげるという考え方です。
実際にブログを運営すると記事ごとに検索結果は違った
私自身もブログを運営しながら、記事を公開した後にSearch Consoleや検索順位を確認しています。
運営2か月未満のある時点では、Search Consoleで981回表示・32クリックを確認しました。
さらに、公開約1か月の記事の中には、計測時点でPC5位・スマホ9位になったものもあります。
一方で、すべての記事が同じような順位になったわけではありません。
早い段階で検索結果に出てきた記事もあれば、まだほとんど表示されない記事もあります。
この結果を見ても、私は記事数だけではなく、どの記事にGoogle検索から反応が出ているかを見ることが重要だと感じています。
実際のSearch Console画面と順位チェック画面はこちらの記事で公開しています。
※上記は私のブログにおける特定時点の記録です。同様の検索順位・アクセス・収益を保証するものではありません。
100記事を書くのが大変ならAIを補助に使う方法もある
ブログ記事を増やしていくと、大きな負担になりやすいのが記事作成時間です。
キーワードを調べ、検索意図を考え、構成を作り、文章を書いて確認する。
副業でこれを続けるのは簡単ではありません。
そこで私自身は、ブログ記事作成の補助としてSEO Blog Generator Pro版を使っています。
キーワードや検索意図などを設定しながら、記事作成を進めるために利用しています。
私がブログ記事作成に使っているAIツール
AIに記事を丸投げして100記事を量産するのではなく、記事構成や下書きなどの負担を減らすために使っています。
>>SEO Blog Generator Pro版の詳細を見てみる
※本リンクはアフィリエイト広告を含みます。ツールの利用による検索順位・アクセス・収益を保証するものではありません。
100記事書いても収益が出ないときはどうする?
すでに多くの記事を書いているのに収益につながらない場合は、さらに記事数を増やす前に一度立ち止まって確認します。
- 検索結果に表示されているか
- 検索順位はどのくらいか
- 検索意図と記事内容が合っているか
- アクセスのある記事はどれか
- 収益記事へ内部リンクできているか
- 紹介している商品は読者の悩みに合っているか
「ブログ収益化が難しい」と感じる原因については、こちらの記事で詳しくまとめています。
ブログ100記事についてよくある質問
ブログは100記事書けば必ず稼げますか?
いいえ。100記事は収益を保証する基準ではありません。
記事のテーマ、検索需要、順位、アクセス、収益化方法、商品との相性などによって結果は異なります。
100記事書けばアクセスは増えますか?
記事が増えることで検索流入の入口が増える可能性はありますが、100記事に到達しただけでアクセスが増えるとは限りません。
Search Consoleなどで実際の検索表示を確認しましょう。
100記事書くまでリライトしなくてもいいですか?
100記事になるまで既存記事を一切確認しない、と決める必要はありません。
検索結果に表示されている記事など、データが集まってきたページから必要に応じて改善します。
100記事より少なくても収益化できますか?
100記事は収益化の必須条件ではありません。
ただし、少ない記事数なら必ず簡単に収益化できるという意味でもありません。検索需要、記事内容、集客、商品、収益導線などを合わせて考える必要があります。
ブログは何記事を目標にすればいいですか?
一律の正解はありません。
「まず10記事」「次に30記事」など自分が続けやすい小さな目標を設定しながら、同時に検索表示やアクセスなどのデータを見る方法があります。
ブログ収益化までの期間や記事数については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
まとめ|ブログ100記事はゴールではなく通過点
ブログ100記事はわかりやすい数字ですが、100記事を書いたこと自体が収益化の条件になるわけではありません。
100記事より大切にしたいこと
- 検索されるテーマを選ぶ
- 検索意図に答える
- 記事ごとの役割を決める
- 収益につながる導線を作る
- Search Consoleで反応を見る
- 必要な記事を改善する
「100記事書く」ことより、「読者に届く記事を一つずつ増やす」ことを目標にすると、記事数だけに振り回されにくくなります。
ブログから収益が発生する全体の流れをまだ整理できていない方は、こちらから確認してみてください。
ブログ収益化の全体像から確認したい方は、こちらの記事にまとめています。